中国:「第15次五カ年計画」で退役風力・太陽光設備の高付加価値リサイクルを推進
【2026年3月16日 公開】
中国政府は、「第15次五カ年計画(2026~2030年)」において、使用済みの風力・太陽光発電設備の高付加価値かつ規範的なリサイクル利用の推進方針を示した。
同計画では、循環経済の強化や固体廃棄物の管理高度化、グリーン製造の推進などを柱に掲げ、再生可能エネルギー設備のライフサイクル全体での資源活用を重視している。
特に、廃棄物の「発生抑制・プロセス管理・再資源化・無害化処理」を一体的に進める方針が示されており、風力・太陽光設備のリサイクルにおいても、全工程での管理強化が求められる。
また、カーボンピークアウトに向けた取り組みとして、製品のカーボンフットプリント算定や炭素排出管理制度の整備、排出量取引市場の拡大なども盛り込まれている。
さらに、資源の効率利用や再生資源の活用拡大により、循環型経済の構築を加速し、再生可能エネルギーの持続可能な発展を支える方針が示された。