TRE子会社と東芝グループ、使用済み太陽光パネルの有効性を共同実証へ

TREホールディングス株式会社の子会社であるリバー株式会社は、東芝エネルギーシステムズ株式会社(東芝ESS)および東芝環境ソリューション株式会社(TESC)と共同で、使用済み太陽光パネル(リユースパネル)の有効性に関する実証試験を開始すると発表しました。

実証試験の概要
試験は、2025年8月に開業予定のリバー株式会社 壬生事業所(栃木県下都賀郡壬生町)の屋根にて行われます。施設には、新品の太陽光パネル約178kW分と、TESCが健全性を評価したリユースパネル約156kW分を混合設置し、発電性能を比較します。
発電量などのデータは東芝ESSが取得・評価し、リユースパネルの安全性および発電効率に関する検証を進める計画です。

背景と意義
日本では、2012年の固定価格買取制度(FIT)開始以降、急速に太陽光発電が拡大し、2030年ごろから大量の使用済みパネルが発生すると見込まれています。リユースパネルの有効活用は、廃棄物の削減と再資源化の観点から注目されており、今回の実証はその可能性を探るものです。
また、この取り組みは「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」の実現に向けた具体的な一歩として、今後の制度設計や市場形成にも影響を与える可能性があります。

https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2025/03/news-20250324-01.html

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