セントラル硝子プロダクツ、太陽光パネルガラスの水平リサイクルを開始、圧縮破砕方式で国内初
【2026年2月 公開】
セントラル硝子プロダクツは、使用済み太陽光パネルのカバーガラスを原料として再利用する「水平リサイクル」を国内で初めて開始したと発表した。
本取り組みでは、圧縮破砕方式によりパネルからガラスを分離・回収し、そのガラスを原料の一部として網入り磨き板ガラスの試験生産に成功。2026年2月より継続的なリサイクルを開始している。
従来、太陽光パネルのガラス分離には熱処理方式などが用いられてきたが、圧縮破砕方式による水平リサイクルは国内初の取り組みとなる。
同社は2026年度に数十トン規模のリサイクルを見込んでおり、今後は回収拠点の拡大を進める方針。
日本では、2030年以降に太陽光パネルの廃棄量が年間数十万トン規模に達すると予測されており、リサイクルの重要性が高まっている。カバーガラスはパネルの約6割を占めており、その再資源化は廃棄物削減に加え、天然資源の使用量削減やCO₂排出低減にも寄与する。
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