環境省、使用済み太陽光パネルのリサイクルを義務化の検討へ
環境省は5月28日に、使用済み太陽光パネルのリサイクルを義務化する検討に入ったということです。
2011年の東日本大震災後に各地で広がったPVパネルが寿命を迎えて大量に排出される30年代後半を見据え、適切な処理制度をつくるのが狙いです。
建設リサイクル法を改正して対象品目に追加し、解体業者などに再資源化を求める案を軸に制度設計を進めます。
太陽光パネルに特化した新法制定も視野に入れており、法案は24年の通常国会にも提出したい考えです。
<参考資料>