エディオン、太陽光パネルの資源循環体制を構築 販売から回収・再資源化まで一貫対応、PVリサイクル工場が稼働

【5月13日 公開】

エディオンは5月13日、太陽光パネルの「販売・施工」から「回収」「再資源化」までをグループ内で一貫して担う資源循環体制を構築したと発表した。あわせて、グループ会社のイー・アール・ジャパン(ERジャパン)が広島県福山市に新設した「PVリサイクル工場」の稼働を開始した。
背景には、FIT制度の普及期に設置された太陽光パネルが2030年代半ば以降に大量廃棄を迎える「2030年大量廃棄問題」がある。高度なリサイクル施設の不足が課題となる中、同社は販売事業者としての責任を果たすとともに、廃棄パネルの受け皿となる循環型リサイクルモデルの構築を目指す。
新工場では、破損や変形したパネルにも対応可能な「ハンマー方式」の処理設備を採用。さらに、デジタル色彩選別機を導入することで、パネル重量の約6割を占めるガラスを高純度なガラスカレットとして回収し、断熱材や土木資材などへの再利用を可能にした。従来よりも高度な再資源化を実現し、「埋立ゼロ(100%リサイクル)」を目指す。
また、同社が販売・施工した製品だけでなく、幅広い使用済み太陽光パネルの回収相談にも対応する予定だ。販売からリサイクルまでを一貫して提供する体制を通じて、資源循環の促進と脱炭素社会の実現に貢献していく。

《本リリースの詳細は、以下をご確認ください。》
https://www.edion.co.jp/system/files/news-release/pdf/ja/2026-05/20260513_pr_1.pdf

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